タープに使うロープが欲しいけど、どれくらい必要なのかわからないので、考えてみた。
前提
タープやテントは、ポールから∠30°〜45°で張るのが適切。
また、ポールから∠45°がもっともお美しい。(持論)
なお、今回は普段使用しているタープ「スノーピーク HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro. 」でご紹介します。
計算
ポールは地面と垂直に立てる。
(実際には若干内側に倒すが、誤差程度)
∠45°でロープをペグダウンした場合、
ポールの長さ=ポールの根元からペグダウンまでの距離
となる。
つまり、∠45°の直角三角形であるため、
斜めの辺の長さは三角比で、1:1:√2
仮に1mのポールを使用した場合、
ロープは最低でも√2=1.41mの長さが必要となる。
さらに、ロープは張りを出すため、自在金具などでペグから折り返すはず。
しかし、使い勝手のよい自在金具の位置は、ポールの長さによってまちまちだ。
1mのポールなら、50cm程度の高さにあれば充分だろうが、3mのポールで半分の高さだと、やや扱いづらい。
そのため、この折り返す分は感覚で決めるしかないだろう。
また、自在金具やタープに結ぶ長さが必要だが、それぞれ10cm程あればよいだろう。
結論
必要なロープの長さ=
1.41×ポールの長さ+(※)+10cm+10cm
ただし(※)は、1.41×ポールの長さ を超えず且つ、扱いやすい長さ(1m程度)を超えないこと。
参考
私の使っている、スノーピークのヘキサエヴォでは、ポールに対し10mのロープが付属している。
この10mは二股で使用する想定なので、片側5m。
ヘキサエヴォで推奨しているポールは、2.8mだ。
2.8m × 1.41=3.94m(余り1.06m)
折り返し分と、自在金具を結ぶ長さを考えると、ちょうどいい長さだろう。
以上、経験による推測もあるが、
基本的には中学生で習う数学で計算できたお話でした。
キャンプギア紹介
ここからは、日々更新する固定ページです。
メイン装備
キャンプに行くときは、だいたい以下がセットになりますが、その中でも時と場合によって使い分けてますね
(各リンクは、Amazon様の販売ページになります)
- テント
- タープ
- コット
- マット
- テーブル
冬用に、薪ストーブなんかも持ってたりします
まだ一度も使ってないけど笑
小物
- ランタン
- マグ
- 【SnowPeak】チタンシングルマグ 450
- 【SnowPeak】スタッキングマグ雪峰H450
- 私が使用しているのは、LAND STATION TOKYO オープン記念モデルです(^^)/
- 【SnowPeak】チタンシングルマグ 600
- その他
- 【SnowPeak】酒筒
- 【DOD】テキーラグリドル
- DODのテキーラシリーズの鉄板です
その他
- 【SnowPeak】アルミ蚊取り豚レッド
- 雪峰祭2023年春の限定モデルです
ほかにもいろいろありますが、書き出すときりがないのでこの辺で笑
いつか写真アップしますね
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